転職をしようと考えた際に、どのような方法で仕事を探しますか?
求人サイト・転職エージェント・フリーペーパー・ハローワークなどが頭に浮かびますが、仕事の探し方はこれだけではありません。
この記事では、一般的な仕事を探す方法として取り入れられているものから、ちょっと視点を変えた方法まで全部で●点について書いていきます。
仕事の探し方その1.求人サイト
ネットの普及とともに求人サイトの数も増えている状態です。ネットを活用した仕事探しの中ではダントツの1位というくらい、メジャーな探し方です。応募もパソコンやスマートフォンからでき、場所も時間も選ばないのが特長です。
その一方で増えすぎたが故に、自分にとって一番合うサイトはどこなのだろう?といった疑問を持つ方もいらっしゃいます。
メリット
・インターネとが繋がれば場所も時間も問わず求人情報を検索できる。
・サイト上から応募できる場合もあるので紙ベースの書類を作る必要がない。
・転職未経験者向け、年代別など色々なコンセプトのサイトがある。
デメリット
・応募してから数分後に不採用通知が届くことがある。
・サイトが色々とありすぎて消化不良になる場合もある。
・インターネットに繋がらないと機能しない。
仕事の探し方その2.転職エージェント
今も昔も転職といえば、転職エージェント(人材紹介)を利用する人は多いです。
エージェント(代理人)を挟んで企業と交渉をしてくれるので、直接企業には言いにくいようなことも交渉をしてくれます。
メリット
・エージェントとの面談で自分の市場価値が分かる。
・面接日時の調整や給与交渉を代わりに行ってくれる。
・自分では考えていなかった適職を紹介してくれる。
デメリット
・職歴や経歴によっては紹介を断られてしまう。
・その会社が持っている求人内での紹介に限られる。
仕事の探し方その3.SNS編1
FacebookをはじめとするSNSは、個人対個人のコミュニケーションツールでしたが、ここ最近では個人の経歴を公開することから、SNSのアカウントを利用した転職マッチングサービスも増えてきました。
メリット
・対応するSNSのアカウントがあれば登録は簡単。
・SNSで自分の経歴などを公開しているため人となりが相手に伝わる。
・公に求人を出していない企業からのオファーもある。
デメリット
・SNSのアカウントを持っていないと利用できない。
・公開している情報を元に判断されるので日頃の書き込みを意識してしまう。
仕事の探し方その4.フリーペーパー
一昔前は求人誌は有料と無料のものがあり、有料のものの方が情報が充実していましたが、段々と無料のフリーペーパーに追いやられ、今では有料求人誌は、私の知る限りでは発行されていません。手軽に手に入れることができるのが世代問わず支持されているポイントです。
メリット
・無料で手に入れることができる
・地域別に発行されているので自宅から近い求人を探すことができる。
・広告の大きさで企業の採用度の一面が分かる。
デメリット
・配布終了となると手に入れることができない。
・求人情報の旬は発行から2~3日ほど。
・パート/アルバイト情報の方が多い。
仕事の探し方その5.新聞の折込広告
新聞を取っている人が年々少なくなっていますが、各企業が新聞の折込チラシを入れるのはまだ効果があるからです。求人広告を取り扱う企業が折込チラシを入れるのも同様の理由です。
メリット
・配達地域の近郊の情報がメインとなるため会社の場所が自宅から通いやすいところが多い。
・地域密着型の企業が多く地元の優良企業の求人がある。
デメリット
・パート/アルバイトの求人が多い。
・求人情報の旬は2~3日ほど。
仕事の探し方その6.新聞広告
新聞の折込ではなく、新聞の紙面に求人欄がありそこに企業が求人情報を掲載しているのです。限られたスペースでの掲載なので三行広告とも言われています。
メリット
・求人サイトなどには掲載されない求人情報がある
デメリット
・募集している求人の想定年齢層が高め
・新聞をとっているか購入しないと見ることができない。
・掲載スペースが小さいので詳細まではわかりにくい
まとめ(中締め)
ざっと上げただけでも、これだけの仕事探しの方法がありました。
今回の記事は1/3ですので、残りは2記事となります。
なかなか仕事が見つからないという際は、
ちょっと違った方法を選択することで、思いもよらない求人情報に出会えるかもしれませんね。