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転職でよく聞かれる質問6「自己紹介をして下さい」

投稿日:2018年6月19日 更新日:

面接の冒頭で、一通りの挨拶が終わり、これから面接が始まるというタイミングで面接官から「それでは、自己紹介をしてください。」と言われます。自己紹介の出来がその後の面接の流れに関わってきます。

「自己紹介をして下さい」という、質問の背景、回答の考え方、回答例について書いていきます。

質問の背景

面接官がこの質問をする背景としては、
「自分のことを端的に紹介することができるか?」
「履歴書・職務経歴書に書いてある事と違いは無いか?」
「自己紹介の最中に、次に質問することを考えている」
というものがあります。

「自分のことを端的に紹介することができるか?」

求職者が自分自身のことを、自分の口・言葉でしっかりと語れるかという点を見ています。面接という場面において、あなた自身の経験やキャリアは商品でもあります。

営業でも商品説明が出来なければ売ることはできません。それは面接も一緒です。自分という商品について話すことが自己紹介です。自己紹介の内容に面接官が食いつけば「もっと話を聞きたい」となりますが、ちぐはぐな自己紹介だと、聞く方からすれば辛い時間でしかありません。

自分自身のことを端的に紹介して、面接官に興味を持てもらうことが重要なポイントとなります。

「履歴書・職務経歴書に書いてある事と違いは無いか?」

履歴書や職務経歴書に記載してある内容と、目の前にいる求職者の口から語らえることに違う点は無いか確認をするために聞くケースもあります。

多くの人が間違えているのですが、履歴書・職務経歴書の記載内容と面接の際の、数字、年数などのデータは共通にしておいてください。

「自己紹介の最中に、次に質問することを考えている」

以外と知られていませんが、面接官は日ごろは総務や営業現場などで働いており、採用活動の時だけ採用担当を兼任するという形態をとっている会社が多いです。

面接官のイメージは、人を見る目のある鋭い人物を頭に描いてしまいますが、人事で面接官だけの業務を行っている人というのは中小企業においてはほとんどいません。

語弊があるかもしれませんが、面接官自身も面接の素人という場合があります。面接官自身も緊張していることもあります。求職者に長く回答してもらえるような質問を投げかけ、次に質問をすることを考えているのです。

回答の考え方

転職においての自己紹介は、セミナーや勉強会の冒頭で行う簡単な挨拶とは別物です。しっかりと構成を考えて回答する必要があります。

自己紹介の時間は1分程度

「自己紹介をしてください。」と言われたものの、どれくらいのサイズですればよいのか迷うところです。また、面接官の言い回しによっては「簡単な自己紹介をお願いします。」という言い方をされ、”簡単”という言葉も入るとさらに迷ってしまいます。

自己紹介の時間は1分程度を目安に考えおけば問題はありません。1分と聞くと短く感じるかもしれませんが、ただ過ぎるのを待つだけの1分と、話す1分とでは感じ方が違います。

また、面接官の立場になって考えると、2~3分の話を聞くというのは長く感じてしまいますので、聞く立場になって考えても1分程度という時間がちょうどよいのです。

構成は3部構成

この1分をどう使うかというと、導入・メイン・締めの3部構成で組み立てます。時間の配分は、導入5秒、メイン45秒、締め10秒といった形です。

導入は、自分の名前+簡単な挨拶です。

メインは、就職してから現職までの、会社名+業務内容+エピソードを各社時系列に述べます。

締めは、「現在の会社を辞めて転職をしようと考え、求人情報を見る中で御社の求人に目がとまり応募させていただいた次第です。以上が私の自己紹介となります。」と相手にもこれで自己紹介が終わるということを伝えて締めます。

自己紹介で志望動機は話さない

自己紹介の際に、志望動機は話さない方が無難です。理由は、面接官が次に聞く質問のため自己紹介の中に志望動機を入れてしまうと、面接官のペースが狂ってしまうためです。また、自己紹介で志望動機を話し、その後に志望動機を聞かれて話する形となってしまいます。

自己紹介と志望動機はものだという認識で構いません。

自己紹介と自己PRの違いを認識する

自己紹介と自己PRを混同してしまうケースも多々あります。これも先ほどの志望動機の話と重なる部分があるのですが、自己紹介は自分の紹介、自己PRは働く意欲や入社意欲を伝えるものです。それぞれ別々の働きをするものとして考えておきましょう。

回答例

冒頭:早速ですが自己紹介をさせていただきます。●名前●です。本日は面接のお時間をいただきありがとうございます。

メイン:大学卒業後、新卒として●●株式会社に入社しました。配属先は営業部で、自社商品「●●」という、▲▲(自社商品の説明)を新規の法人様相手に販売をしておりました。

最初はなかなかご契約いただくことはできませんでしたが、自分から先輩の商談に同行させていただき、実際の現場での先輩の話し方、間の取り方を勉強し、徐々にご契約をいただくことができました。

既存のお客さまから、新たなお客様をご紹介いたけるようにもなり、XX年度の営業成績は全国1位を取ることが出来ました。営業という仕事の厳しさと面白さを肌で感じることができたのが何よりの財産です。

現在の会社を辞めて転職をしようと考え、求人情報を見る中で御社の求人に目がとまり応募させていただいた次第です。以上が私の自己紹介となります。

まとめ

「自己紹介をしてください。」という質問は面接官が
・自分の事を端的に紹介できるかを確認するため
・履歴書・職務経歴書の記載事項と違いは無いかを確認するため
・面接官自身、次の質問を考えうrために
に聞かれる。

自己紹介の時間は1分程度を目安として
・導入
・メイン
・締め
の3部構成で考え、志望動機は含めない。

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