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新卒と第二新卒、中途採用の違い

投稿日:2018年4月21日 更新日:

転職先の求人を探しているときに、「第二新卒歓迎!」という言葉をよく目にします。

初めて見た時は、「新卒に第一、第二なんてあるの?」とも思ってしまいました。

また、中途採用という言葉も初めて聞いた時は新卒採用とどう違うのかも分かりませんでした。

採用方法の違いをしっかりと把握して、自分にとってふさわしい採用方法を取り入れている会社を見つけていきましょう。

なかなか分からない、新卒、第二新卒、中途採用の区分


新卒とは高校や専門学校、大学といった学校を卒業する見込みのある学生が対象となります。

学生が就職活動をはじめたり、企業の採用活動の解禁といったものは、全て新卒採用に関わるものです。

では、第二新卒とは、大学を卒業し新卒で入った会社を3年以内で退職した人が対象となる採用方法です。
25歳位までの大卒で新卒採用された人を指すことが多いです。会社によって27歳くらいまでを第二新卒枠として設けている会社もあります。

中途採用においては、明確な定義はないのですが、ザックリ言ってしまうと社会人経験のある人を対象とした採用方法になります。

求人企業によっては、若い人を募集したいため第二新卒歓迎といった書き方をしています。あなたが30代であれば、第二新卒歓迎と書かれている求人募集には応募を控えましょう。

反対に、経験者歓迎や●●の経験3年以上必須といった経験者を対象としている求人であるならば、若い人より経験のある人を対象とした求人となるので、第二新卒の対象者が応募しても良い結果には繋がりにくいと考えられます。

企業側の採用の考え


新卒採用、第二新卒採用、中途採用と3種類の採用枠を紹介してきましが、なぜ企業は各採用枠を設けているのでしょうか?

企業側に立ってみて、各採用の目的をまとめてみました。

新卒採用を行う理由

企業が新卒採用を行う目的は、
・組織の新陳代謝の活性化
・対外的なアピール

の2つが考えられます。

組織の新陳代謝の活性化

会社も同じ人ばかりが働いていては、なかなか変化が望めません。新卒の新入社員を採用することによって会社の雰囲気が変わってきます。

また、新入社員に仕事を教える教育担当の先輩社員も「しっかりと仕事を教えなければ」という気持ちになり、今までとは違う心構えで仕事に取り組むことができます。

人を入れることによって、社内が活性化することを目的で新卒採用を行います。

対外的なアピール

新卒で採用された人が一人前になるまで3年かかると言われています。入社してから3年間は会社にとっては投資の期間となるのです。

3年もの間、新人に対して投資ができるというのは、それだけ体力のある会社なのだと他社から見られます。

毎年何名かの新卒採用をしているのであれば、「人に投資している会社」というイメージがつきますので、新たな取引先候補としての検討された場合や、金融機関からの評価も、新卒を行っていない会社より多少評価に繋がってきます。

第二新卒採用を行う理由

新卒が大学卒業の22歳位とするならば、第二新卒は23~27歳位の正社員勤務の経験がある人を指します。

同じ20代でも、なぜ新卒と第二新卒に分けるかというと、
・社会人としての基礎ができている
・一度、他社を辞めているので次こそはという気持ちが強い

という新卒とは違う経験を持っているからです。

社会人としての基礎ができている

第二新卒の場合、他社に一度入社しているので、その時の研修で社会人としての一般的な基礎はできているものと考えられ、新しい会社で一から研修をする必要がありません。

そういった面で採用後の費用が掛からないため、第二新卒枠としての採用枠を企業は儲けています。

新卒の場合は、電話口での言葉遣い、名刺の受け渡し方など、ありとあらゆる場面で教育をしなければなりませんので、その人的費用がかからないという点だけでも、企業としては助かるのです。

一度、他社を辞めているので次こそはという気持ちが強い

一度、他社に入社していながらも、何かしらの事情があって退職しているため、「次こそは、ここで頑張ろう」という気持ちが強いため、入社後のモチベーションが高い人を採用することができます。

モチベーションが高い人が入社することによって、周りの社員も触発されて奮起することも考えられます。

また年齢的にも20代半ばということもあり、長く働くことのできる人材としても重宝します。

中途採用を行う理由

企業が中途採用を行う理由は
・即戦力が欲しい
・マネジメントができる人が欲しい

という目的です。

即戦力が欲しい

新卒や第二新卒は、年齢が若い分、経験も乏しいため、入社して即活躍というのは難しいです。

その反面、経験者であれば、今までの経験を全て活かせるとまではいきませんが、未経験の人より数倍の経験があるため、過去の経験と照らし合わせながら仕事を進めることができます。

また、経験者ということもあるので、早い段階で企業が望む結果を出してくれる人材と企業は考えています。

マネジメント(管理)できる人が欲しい

一般的な会社では、35歳を過ぎると部下を持ちマネジメント(管理)も行うようになります。

自分自身の仕事も大切ですが、それにプラスしてマネジメント能力も自ずと必要になり身についていきます。

立ち上げたばかりの会社や、若人が多い会社の場合、トップと若手はいるけれども、その間に入る人材がなかなか居ないというのが現状です。

そういった時に、中途採用でマネジメントができる人材を採用する必要が出てくるのです。

まとめ

新卒、第二新卒、中途採用といった言葉は求人採用に関わる言葉として、よく耳にします。

1つ1つを少し掘り下げて見ていくと、どのような年齢の人を対象として、企業としてどのような採用目的があるのかが分かってきます。

企業の狙いと自分のポジションが上手くマッチングできれば、採用に至ることができますが、企業の狙いといを無視して30才なのに新卒枠に応募したりという暴走に走ってしまっては採用されるのが難しくなるばかりです。

企業がどういった目的で、採用活動をしているのかという背景が分かると、それに対する対策も立てやすくなります。

今まで、区別が曖昧だった、新卒、第二新卒、中途採用の区別を明確にすることで、あなたの転職活動にお役に立てればと考えております。

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